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2016年6月18日土曜日

マクロの記録を使用し新規マクロを作成する

Word2013のマクロの記録を使用し、新規マクロを作成する方法です。

リボンの[開発]~コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
コードグループの[マクロの記録]をクリックする

マクロの記録ダイアログボックスが開きます。

1.マクロ名を入力します。
2.必要ならば、マクロを割り当てる対象を設定します。(ここでは割り当てしません)
もし割り当てたい場合は、「ボタンにマクロを割り当てる」「コマンドマクロにショートカットキーを割り当てる方法」を参照してください。
3.マクロの保存先で、「すべての文書」か「現在の文書」かを指定します。 「すべての文書」にすると別の文書ファイルや新規ファイルでも使用できます。
4.後で見てもわかるように説明を入力しておきます。

[OK]ボタンをクリックすると記録が開始します。
マクロの記録ダイアログボックス

マウスポインターがカセットテープに変わります。
マウスポインターがカセットテープに変わる

ここではよく入力する機会がある、自社名・住所・TEL・FAXを入力しました。
自社名はフォントサイズを大きくしています。
自社名・住所・TEL・FAXを入力

入力が完了すると、リボンの[記録終了]をクリックします。
リボンの[記録終了]をクリックする

●マクロを実行します。

ここではマクロの動作が良く分かるように、テキストボックス内にマクロで自社名を入力します。
テキストボックス内にマクロで自社名を入力する
1.リボンの[マクロ]をクリックします。
2.上で作成した「自社名入力」マクロを選択します。
3.[実行]ボタンをクリックします。
マクロを実行する

これでマクロが実行され、あっという間に自社名が入力できます。
マクロが実行され、あっという間に自社名が入力できる

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