スポンサーリンク
ラベル 文書の作り方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 文書の作り方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年7月18日水曜日

項目と内容を線で結ぶリーダーの付け方

Wordで、項目と内容を線で結ぶリーダーの付け方を紹介します。

下は案内状やお知らせでよく見かける、日時や場所を箇条書きにした文書です。
編集記号の表示をONにしているので、スペースやタブが表示されています。
「→」記号はタブを表していて、項目と内容をタブで区切り入力しています。
このタブを点線のリーダーに変更します。
案内状やお知らせでよく見かける、日時や場所を箇条書きにした文書

リーダーの付け方


1.リーダーを付ける範囲を選択します。
2.リボンの[ホーム]~段落グループの右下ボタンをクリックします。
リーダーを付ける範囲を選択

段落ダイアログが開くので、下の[タブ設定]ボタンをクリックします。
段落ダイアログ

タブとリーダー ダイアログが開きます。
1.文書の上のルーラーの目盛りから判断し、タブ位置の数値を入力します。
2.リーダーから点線を選択し[設定]ボタンをクリックします。
タブとリーダー ダイアログ

これでルーラーが75の位置まで、点線のリーダーを付けることができました。
点線のリーダーを付けることができた

リーダー位置の変更方法


リーダーを設定すると、ルーラーに下のような「左揃えタブ」が表示されます。
この左揃えタブをドラッグすることで、自由にリーダー位置を変更できます。
左揃えタブをドラッグし、自由にリーダー位置を変更できる

2018年3月17日土曜日

お知らせや案内状にExcelのような表を挿入する

Wordでお知らせや案内状のような文書に、Excelのような表を挿入する方法です。


お知らせや案内状の文章を入力します。
お知らせや案内状の文章を入力する

リボンの[挿入]~[表]~行と列を選択します。
ここでは、4行3列を選択しました。
リボンの[挿入]~[表]~行と列を選択する

1行目に項目名を入力し、リボンの中央揃えを実行します。
項目名を入力し、リボンの中央揃えを実行

表のセルにデータを入力します。
表のセルにデータを入力する
表の左上に表示される、□のハンドルをクリックし表全体を選択します。
表全体を選択した状態で、右クリックし表示されるメニューから、[自動調整]~[文字列の幅に合わせる]を選択します。
[自動調整]~[文字列の幅に合わせる]を選択する
 表全体を選択した状態で、リボンの中央揃えを実行します。
表全体を選択した状態で、リボンの中央揃えを実行
 これで表があるお知らせ・案内状の完成です。
表があるお知らせ・案内状の完成

2017年11月27日月曜日

案内状の作成手順:順にすると出来上がります

Wordで案内状の作り方を順に説明していきます。

今回は忘年会の案内状で、日付・宛先・差出人・タイトル・挨拶文・案内文・日時・場所・会費・締切で構成されています。

講習会やパーティーなどほぼ同じような構成なので、そのまま応用できます。

はじめに全部の文章を入力します。
ここで使ったのは下記の文章です。
コピー&ペーストし、この手順を見ながら実際に作成してください。

平成29年11月27日
社員各位
総務課
丸山美里
忘年会のご案内
お疲れ様です。今年も残り少なくなってまいりました。<
いよいよ本年も残りわずかとなりました、恒例の忘年会を下記の日程で計画しました。
是非ともご参加下さいますようお願いいたします。<
1.日時平成○○年○○月○○日(曜日) 午後○○時〜○○時
2.場所○○駅前 居酒屋○○
TEL00-0000-0000
3.会費○○○○円
出欠は○○月○○日までに丸山までご連絡お願いします。
以上

全部の文章を入力する

文章全体を選択します。
ショートカットキーの[Ctrl]+[A]で選択できます。
ショートカットキーの[Ctrl]+[A]で全体を選択

文字のサイズを12にします。
フォントを変更したい場合、ここで設定してください。
全体の文字のサイズを12にセット

1.カーソルを日付の行に移動します。
2.リボンの[右揃え]をクリックします。
日付を[右揃え]

1.差出人の行に移動します。 ここでは2行なので、2行を選択します。
2.ルーラーの[1行目のインデント]をドラッグし、右に寄せます。

[右揃え]を使うと文字の先頭がずれるので、[1行目のインデント]を使います。
差出人を[1行目のインデント]で揃える

1.タイトルを選択します。 ここでは「忘年会のご案内」です。
2.文字サイズを18にします。
タイトルの文字サイズの設定

1.カーソルがタイトルにある状態で
2.[中央揃え]をクリックします。
タイトルを[中央揃え]

1.挨拶文と案内文を選択します。
2.ルーラーの[ぶら下げインデント]をドラッグし、段落の2行目を1文字下げます。
[ぶら下げインデント]で段落の2行目を1文字下げる

1.日時・場所・会費の行を選択します。
2.ルーラーの[左インデント]を右にドラッグし、バランスのいい位置に移動します。
3.ルーラー[左インデント]より右のところで、ルーラーをクリックします。すると[左揃えタブ]が表示されます。
[左インデント]で移動する

1.カーソルを日時の後ろに移動し、タブキーを押します。
2.カーソルを場所の後ろに移動し、タブキーを押します。
3.TELの前に移動し、タブキーを押します。
4.カーソルを会費の後ろに移動し、タブキーを押します。

これで項目名とその内容にタブが挿入されます。

[左揃えタブ]を設定しないと、フォントの幅が原因で内容の先頭が揃わないことがあります。

[左揃えタブ]はドラッグし、先頭位置を移動できます。
[左揃えタブ]で文字の先頭を合わせる

1.締切文と「以上」を選択します。
2.リボンの[右揃え]をクリックします。
締切文と「以上」を右揃え

段落間をEnterキーを入力しバランスを整え案内状の完成です。
完成した案内状