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2018年5月24日木曜日

カーニングしても変わらない|無効にする方法

Wordでカーニングしても変わらないのは何故か?、とカーニングを無効にする方法です。


カーニングとは、文字間隔を自動調整し綺麗に見せる機能です。


下の「Word(2013),Excel(2013)」の文字でテストします。
Wordの(2013)部分はフォントサイズが10.5で、後は24です。
フォントは「Cambria」にしています。
「Word(2013),Excel(2013)」の文字でテストする

カーニングを無効にする方法


カーニングを無効にする文字列を選択します。
1.リボンの[ホーム]~フォントグループ右下のボタンをクリックします。
2.フォントダイアログが開くので、詳細設定タブを選択します。
3.文字幅を間隔部分の、カーニングのチェックをOFFにし、OKボタンで閉じます。
カーニングを無効にする方法

実行結果です。
上の行がカーニングが無効で、下の行は有効です。
カーニングを無効にした文字列の幅が広くなっているのが分かります。
上の行がカーニングが無効で、下の行は有効

カーニングしても変わらない


カーニングは反映されるフォントと反映されないフォントがあるようです。
テストした文書のフォントをMSゴシックに変更した結果、下のように幅はどちらも同じになりました。
カーニングは反映されるフォントと反映されないフォントがある

2016年12月18日日曜日

囲い文字の設定方法と2文字以上の囲い文字の作成方法

Word2013で囲い文字を設定する方法と、2文字以上の囲い文字の作成方法です。


≪囲い文字を設定する方法≫


1.囲い文字にする文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[囲い文字]をクリックします。
囲い文字を設定する画面

囲い文字のダイアログが開きます。

1.スタイルを選択します。
2.囲い文字の形状を選択します。
3.[OK]ボタンをクリックし完了です。
囲い文字のダイアログ

スタイルを「外枠のサイズを合わせる」にした、囲い文字の画面です。
「外枠のサイズを合わせる」にした、囲い文字の画面

スタイルを「文字のサイズを合わせる」にした、囲い文字の画面です。
「文字のサイズを合わせる」にした、囲い文字の画面

≪2文字以上の囲い文字の作成方法≫


Alt + F9キーを押し、フィールドコードを表示します。
Alt + F9キーを押し、フィールドコードを表示

文字を入力します。 ここでは「検印」の2文字にしました。
「検印」の2文字を入力する

この状態では「検印」の2文字のサイズと「〇」のサイズが異なるので、「〇」の倍率を高くし大きくします。

「〇」を選択した上で右クリックし、表示されるメニューの[フォント]をクリックします。
右クリックしメニューの[フォント]をクリックする

フォント ダイアログが開きます。

[詳細設定]タブにし倍率を上げます。 ここでは100%から200%に変更しました。
[詳細設定]タブにし倍率を上げる

これで「〇」が大きくなりました。
Alt + F9キーを押し、フィールドコードを終了します。
Alt + F9キーを押し、フィールドコードを終了する

これで2文字の囲い文字を作成することができました。
2文字の囲い文字を作成することができた

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2016年12月17日土曜日

文字に輪郭・影・反射・光彩の効果を設定する(解除する)

Word2013で、文字に輪郭・影・反射・光彩の効果を設定する方法と、解除する方法です。


≪文字に輪郭を表示する方法≫


1.輪郭を付ける文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[文字の効果と体裁]をクリックし、表示されるメニューの[文字の輪郭]をクリックします。
3.輪郭の色を選択します。

◆解除するには、輪郭の色を[自動]にします。
文字に輪郭を表示する画面

指定した文字に黄色の輪郭を付けた画面です。
文字に黄色の輪郭を付けた画面

≪文字に影を表示する方法≫


1.影を付ける文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[文字の効果と体裁]をクリックし、表示されるメニューの[影]をクリックします。
3.外側の影・内側の影のサンプルが表示されるので選択します。

◆解除するには、影を[影なし]にします。

文字に影を表示する画面

指定した文字に影を付けた画面です。
文字に影を付けた画面

≪文字に反射の効果を設定する方法≫


1.反射の効果を設定する文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[文字の効果と体裁]をクリックし、表示されるメニューの[反射]をクリックします。
3.反射の種類から選択します。

◆解除するには、反射を[反射なし]にします。
文字に反射の効果を設定する画面

指定した文字に反射の効果を設定した画面です。
文字に反射の効果を設定した画面

≪文字に光彩の効果を設定する方法≫


1.光彩の効果を設定する文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[文字の効果と体裁]をクリックし、表示されるメニューの[光彩]をクリックします。
3.光彩の種類を選択します。

◆解除するには、光彩を[光彩なし]にします。
文字に光彩の効果を設定する画面

≪設定したすべての書式・効果を解除する方法≫

解除したい文字を選択し、リボンの[ホーム]~フォントグループの[すべての書式をクリア]をクリックします。
フォントグループの[すべての書式をクリア]をクリックする

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2016年12月16日金曜日

文字を太字にする(解除する)/斜体にする(解除する)/下線を付ける(解除する)/色を変更する(解除する)

Word2013で、文字を太字にする(解除する)方法、斜体にする(解除する)方法、下線を付ける(解除する)方法、色を変更する(解除する)方法です。


≪文字を太字にする≫


1.太字にする文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[太字]をクリックします。
フォントグループの[太字]をクリックする

これで選択した文字が太字になりました。
文字が太字になった

≪太字の文字を解除する≫


解除する太字を選択し、リボンの[ホーム]~フォントグループの[太字]をクリックします。

≪文字を斜体にする≫


1.斜体にする文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[斜体]をクリックします。
フォントグループの[斜体]をクリックする

これで選択した文字が斜体になりました。
文字が斜体になった

≪斜体の文字を解除する≫


解除する斜体の文字を選択し、リボンの[ホーム]~フォントグループの[斜体]をクリックします。

≪文字に下線を付ける≫


1.下線を付ける文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[下線]をクリックします。
フォントグループの[下線]をクリックする

これで選択した文字に下線を付けることができました。
文字に下線を付けることができた

≪文字に付けた下線を解除する≫


下線を解除する太字を選択し、リボンの[ホーム]~フォントグループの[下線]をクリックします。

≪文字の色を変更する≫


1.色を変更する文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[フォントの色]の[▼]をクリックすると、テーマの色が表示されるので、色を選択します。
[フォントの色]をクリックすると表示されている色になります。 
テーマの色から色を選択する

これで選択した文字の色が変わります。
選択した文字の色が変わる

≪文字の色を解除する≫


解除する文字を選択し、リボンの[ホーム]~フォントグループの[フォントの色]をクリックし、テーマの色から[自動]を選択します。
テーマの色から[自動]を選択する

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2016年12月15日木曜日

文字のサイズを変更する方法/フォントを変更する方法/ダイアログで設定する方法

Word2013で文字のサイズを変更する方法と、フォントを変更する方法と、まとめてダイアログで設定する方法です。


≪文字のサイズを変更する方法≫


1.文字サイズを変更したい文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[フォントサイズ]の▼をクリックします。 するとサイズの数値リストが表示されるので選択します。
マウスポインターを数値の上に移動すると、リアルタイムでサイズが変わるので、バランス等がわかりやすくなっています。
フォントグループの[フォントサイズ]の▼をクリックする

これで文字サイズを変更することができました。
文字サイズを変更することができた

≪フォントを変更する方法≫


1.フォントを変更したい文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~フォントグループの[フォント]の▼をクリックします。 するとフォントの種類のリストが表示されるので選択します。
マウスポインターをフォントの上に移動すると、リアルタイムで変わるので、どのフォントがいいか選びやすくなっています。
フォントグループの[フォント]の▼をクリックする

これでフォントを変更することができました。
フォントを変更することができた

≪まとめてダイアログで設定する方法≫


変更したい文字を選択した状態で、リボンの[ホーム]~フォントグループの右下にある小さなボタンをクリックします。
[ホーム]~フォントグループの右下にある小さなボタンをクリックする

フォントダイアログが開きます。
フォント・スタイル・サイズ・文字飾りなどを設定できます。
フォントダイアログ

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2013年7月18日木曜日

デフォルトのフォントを設定します(文書を開いた時に良く使うフォントにセット)

Word2013(ワード2013)のデフォルトのフォントを設定します。
これを設定すると、文書を開いた時に良く使うフォントにセットできます。

リボンの[ホーム] - フォント部分の右下の小さなボタンをクリックします。フォントのヒントです「フォントと文字の高度なオプションを使って、テキストの見た目を思い通りに調整することができます。さまざまなスタイルや色のほか、取り消し線、上付き文字、すべて大文字などの効果を加えることができます。」
フォント部分の右下の小さなボタン

フォント ダイアログボックスが開きます。ここでデフォルトにしたいフォントの設定を行います。設定が完了すると[既定に設定]ボタンをクリックします。
フォント ダイアログボックス

既定のフォントを(  )に設定する対象
  • この文書だけ
  • ( )テンプレートを使用したすべての文書
どちらかを選択し完了です。
既定のフォント