Wordで、項目と内容を線で結ぶリーダーの付け方を紹介します。
下は案内状やお知らせでよく見かける、日時や場所を箇条書きにした文書です。編集記号の表示をONにしているので、スペースやタブが表示されています。
「→」記号はタブを表していて、項目と内容をタブで区切り入力しています。
このタブを点線のリーダーに変更します。
リーダーの付け方
1.リーダーを付ける範囲を選択します。
2.リボンの[ホーム]~段落グループの右下ボタンをクリックします。
段落ダイアログが開くので、下の[タブ設定]ボタンをクリックします。
タブとリーダー ダイアログが開きます。
1.文書の上のルーラーの目盛りから判断し、タブ位置の数値を入力します。
2.リーダーから点線を選択し[設定]ボタンをクリックします。
これでルーラーが75の位置まで、点線のリーダーを付けることができました。
リーダー位置の変更方法
リーダーを設定すると、ルーラーに下のような「左揃えタブ」が表示されます。
この左揃えタブをドラッグすることで、自由にリーダー位置を変更できます。