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2015年6月23日火曜日

オートシェイプでずれない便箋を作成します

Word2013のオートシェイプで、ずれない便箋を作成する方法です。


リボンの[表示]-表示グループの[グリッド線]にチェックを入れます。
表示グループの[グリッド線]にチェック

グリッド線が表示されました。

文書の行と合っていない場合、「グリッドの間隔を設定します - Word2013の使い方」を参照してください。
グリッド線が表示

リボンの[挿入]-[図形]-[直線]を選択します。
[図形]-[直線]を選択

オートシェイプの直線をグリッドに合わせ配置します。

ここでは分かり易いように、線色を赤にしています。
オートシェイプの直線をグリッドに合わせ配置

直線をコピーし、行のグリッドに合わせ配置します。

オートシェイプはグリッドに合わせ移動するので、矢印キーで位置合わせができます。
直線をコピーし、行のグリッドに合わせ配置

一番上はグリッドが表示されていないので、直線をコピーし追加します。
直線をコピーし追加

全ての直線を、ShiftキーかCtrlキーを押しながらクリックし選択します。

Ctrl + x キーで[切り取り]を行います。
Ctrl + x キーで[切り取り]

リボンの[挿入]-[ヘッダー]をクリックし、表示されるメニューから[ヘッダーの編集]を選択します。
[ヘッダーの編集]を選択

Ctrl + v キーで[貼り付け]を行い、グリッド線に合わせ、オートシェイプを配置します。
Ctrl + v キーで[貼り付け]

リボンの[ヘッダー/フッターツール]ー[デザイン]の[ヘッダーとフッターを閉じる]をクリックします。
[ヘッダーとフッターを閉じる]をクリック

リボンの[表示]-[グリッド線]のチェックを外します。
[グリッド線]のチェックを外す

これでオートシェイプを使った便箋ができました。
オートシェイプを使った便箋

ヘッダーにオートシェイプを配置しているので、文書に改行等を入力しても、便箋の罫線はずれません。
ヘッダーにオートシェイプを配置