禁則処理とは、どのようなものかWord2013で試してみます。
矢印部分の行頭に、句読点を入力します。
すると自動的に、前の行の文末にカーソルが移動し、ここに入力されることになります。
これは先頭に句読点があると、体裁が悪いためです。 これが禁則処理です。
同じように、行の先頭に括弧を入力しようとすると、前の行の文末に入力されます。
文末に連続した数字を入力します。 中央の赤線は文字列の位置が調整されるのを、分かり易くするためです。
さらに数字を追加すると、1行内に収まるように文字間が詰められます。
さらに数字を追加すると、連続した数字全体が次の行に移り、1行に入るように
前の行の文字間は広がります。