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2018年6月15日金曜日

メイリオにすると行高さが広く変わってしまう場合の対策

Wordで、フォントをメイリオにすると行高さが広く変わってしまう場合の対策方法を2つ掲載します。


メイリオにすると行高さが広く変わってしまう


MSゴシックを設定した文書です。
MSゴシックを設定した文書

上の文書のフォントを「メイリオ」にすると、下のように行高さが広くなってしまいます。2行分になっているようです。
「メイリオ」にすると、行高さが広くなる

対策方法1 : グリッド線に合わせるで行う


対策したい文書を選択しておいてください。
リボンの[ホーム]~段落グループ右下のボタンをクリックします。
段落グループ右下のボタンをクリック

段落ダイアログが開きます。
間隔部分の「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックをOFFにします。
「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックをOFF

これで自動的に行高さが調整されます。
自動的に行高さが調整

対策方法2 : 行間のオプションで行う


1.対策する行を選択します。
2.リボンの[ホーム]~段落グループの[行と段落の間隔]~[行間のオプション]をクリックします。
[行間のオプション]をクリック

段落ダイアログが開きます。
1.間隔部分の行間を「固定値]にします。
2.間隔のポイント数を入力します。小さ過ぎると行が重なってしまうので注意してください。
行間を「固定値]にし間隔のポイント数を入力

実行結果です。
通常より行間を狭く設定してみました。
行間を狭く設定