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2017年5月31日水曜日

行間を重なるぐらいまで詰める|Word入門

Wordで、行間を重なるぐらいから、重なるまで詰めることができます。

行間を詰めて狭くしたい場面は時々あるので、この調整方法は覚えておくといいかと思います。


行間を詰めたい行を選択します。
行間を詰めたい行を選択する

リボンの[ページレイアウト]~段落グループの右下ボタンをクリックします。
段落グループの右下ボタンをクリックする

● 段落の間隔の設定


段落のダイアログが表示されます。
1.間隔部分の行間を「固定値」にします。
2.間隔の数値を調整します。数値を小さくすると狭くなり、大きくすると広くなります。
[OK]ボタンをクリックし閉じます。
行間を「固定値」にし間隔を設定する

これでほぼ行間がないくらいまで詰まりました。
行間がないくらいまで詰まった

間隔を9ptに設定すると、完全に重なってしまいます。
間隔を9ptに設定すると、完全に重なる

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行間隔を調整する(微調整の方法)|Word入門

Wordで、行間隔を調整する方法です。

微調整の方法も掲載しています。


調整する行を選択します。

● 行の前から行間を調整する


リボンの[ページレイアウト]~段落グループの[前]の▲▼ボタンをクリックします。
これで選択した行の前から行間が変更できました。
行の前から行間を調整する

● 行の後から行間を調整する


リボンの[ページレイアウト]~段落グループの[後]の▲▼ボタンをクリックします。
これで選択した行の後ろから行間が変更できました。
行の後から行間を調整する

● 行間隔を微調整する


上のリボンの[ページレイアウト]~段落グループの[前]と[後]の▲▼ボタンをクリックすると、大きく変更されます。
直接数値を入力することで微調整できます。小数点以下第一位の、0.1ポイント単位で設定可能です。
直接数値を入力することで微調整できる

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2017年5月30日火曜日

Word文書をPDFに変換する方法

Wordの文書を、PDFに変換する方法です。

保存するだけなので、分かってしまえば非常に簡単です。


下のワードアートが含まれる文書をPDFに変換します。
ワードアートが含まれる文書をPDFに変換する

● PDFに変換する手順


リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリックする

左メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、保存先を選択し、[参照]ボタンをクリックします。
[名前を付けて保存]から[参照]ボタンをクリックする

名前を付けて保存ダイアログが表示されます。
ファイル名を入力し、ファイルの種類を「PDF」に変更します。
[保存]ボタンをクリックし変換完了です。
ファイルの種類を「PDF」に変更する

● 変換したPDFファイルを開く


Word文書を変換した、PDFファイルをAdobe Readerで開いた画面です。
ワードアートやフォントの書式も、問題なく変換されています。
Word文書を変換した、PDFファイルをAdobe Readerで開いた画面

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2017年5月25日木曜日

画像の透過処理を行う|Word入門

Wordで、透過色を指定し、画像の透過処理を行う方法です。


下の画像の黒色部分を透過色に指定し、透過処理を行います。
透過処理を行う

リボンの[図ツール]~[書式]~調整グループの[色]~[透明色を指定]をクリックします。
[透明色を指定]をクリックする

するとマウスポインターが細いペン(スポイト?)のような形に変わるので、透明にしたい色の上でクリックします。
透明にしたい色の上でクリックする

これで、黒色部分が透過できました。
透過色のレベルは調整できないようです。
黒色部分が透過できた

下のような赤色の図を作成し、最背面に移動します。
赤色の図を作成し、最背面に移動する
図を画像の下に移動し、重ねます。
そうすると、透過部分から重ねた、下の図が見えるので、かっこいいデザインを作ることができます。
かっこいいデザインを作る

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2017年5月17日水曜日

図ツールの背景の削除の使い方|Word入門

Wordで、画像の背景を自動で削除する機能「背景の削除」の使い方です。


画像を選択し、リボンの[図ツール]~[書式]~調整グループの[背景の削除]をクリックします。
[背景の削除]をクリックする

背景として削除される部分が紫色に変わります。

1.中心の大きな花を残したいので、花が入るように枠をドラッグします。
2.リボンの[変更を保持]をクリックします。
花が入るように枠をドラッグする

これで背景が削除され、中央の花のみになりました。
背景が削除された

左下の小さな花も残すように設定します。


[Ctrl]+[Z]のショートカットキーで元の画像に戻してください。

1.[背景の削除]を実行し、リボンの[保持する領域としてマーク]をクリックします。
2.左下の花の部分をドラッグすると、紫色が消え原画が出てきます。
[保持する領域としてマーク]をクリックしドラッグする

[変更を保持]をクリックすると、左下の花も表示されました。
左下の花も表示された

今度は、花の上の黄色い部分を削除します。


1.リボンの[削除する領域としてマーク]をクリックします。
2.黄色の部分をドラックすると、黄色の部分が紫色に変わります。
[削除する領域としてマーク]をクリックしドラッグする

[変更を保持]をクリックすると、黄色い部分が削除できました。
黄色い部分が削除できた

以上のように、残したい部分は[保持する領域としてマーク]をクリックし、残したい部分をドラッグします。
削除したい部分は[削除する領域としてマーク]をクリックし、削除したい部分をドラックします。
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2017年5月7日日曜日

Word入門|表の並べ替え:アルファベット順・あいうえお・JISコード

Wordの表のデータを、JISコード・アルファベット順・あいうえおで並べ替える方法です。


● JISコードで並べ替える方法


1.表内をクリックし、カーソルを移動します。
2.リボンの[表ツール]~[レイアウト]~データグループの[並べ替え]をクリックします。
JISコードで並べ替える方法

並べ替えダイアログボックスが開きます。

1.最優先されるキーに、並べ替える列のタイトルを指定します。
2.種類からJISコードを選択します。
並べ替えダイアログボックス

これでJISコードで並べ替えることができました。
JISコードで並べ替えることができた

● アルファベット順で並べ替える方法


アルファベットで入力した列を作成し、それをキーにし並べ替えるしか方法はないようです。
アルファベット順で並べ替える方法

● あいうえお順で並べ替える方法


これも、あいうえおで入力した列を作成し、それをキーにし並べ替えるしか方法はないようです。
下の表のように、ふりがな列を作成するのは、ExcelでPHONETIC関数を使用するのがもっとも簡単です。

ExcelのPHONETIC関数の使い方は下記のリンクを参照してください。
ふりがなをPHONETIC関数を使い別の列に表示させる
PHONETIC関数のカタカナをひらがなにする
PHONETIC関数が変換されずに、漢字がそのまま表示される

Excelでそのまま並べ替えてもいいですし、WordにコピーしてからでもOKです。
あいうえお順で並べ替える方法

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