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2017年11月27日月曜日

案内状の作成手順:順にすると出来上がります

Wordで案内状の作り方を順に説明していきます。

今回は忘年会の案内状で、日付・宛先・差出人・タイトル・挨拶文・案内文・日時・場所・会費・締切で構成されています。

講習会やパーティーなどほぼ同じような構成なので、そのまま応用できます。

はじめに全部の文章を入力します。
ここで使ったのは下記の文章です。
コピー&ペーストし、この手順を見ながら実際に作成してください。

平成29年11月27日
社員各位
総務課
丸山美里
忘年会のご案内
お疲れ様です。今年も残り少なくなってまいりました。<
いよいよ本年も残りわずかとなりました、恒例の忘年会を下記の日程で計画しました。
是非ともご参加下さいますようお願いいたします。<
1.日時平成○○年○○月○○日(曜日) 午後○○時〜○○時
2.場所○○駅前 居酒屋○○
TEL00-0000-0000
3.会費○○○○円
出欠は○○月○○日までに丸山までご連絡お願いします。
以上

全部の文章を入力する

文章全体を選択します。
ショートカットキーの[Ctrl]+[A]で選択できます。
ショートカットキーの[Ctrl]+[A]で全体を選択

文字のサイズを12にします。
フォントを変更したい場合、ここで設定してください。
全体の文字のサイズを12にセット

1.カーソルを日付の行に移動します。
2.リボンの[右揃え]をクリックします。
日付を[右揃え]

1.差出人の行に移動します。 ここでは2行なので、2行を選択します。
2.ルーラーの[1行目のインデント]をドラッグし、右に寄せます。

[右揃え]を使うと文字の先頭がずれるので、[1行目のインデント]を使います。
差出人を[1行目のインデント]で揃える

1.タイトルを選択します。 ここでは「忘年会のご案内」です。
2.文字サイズを18にします。
タイトルの文字サイズの設定

1.カーソルがタイトルにある状態で
2.[中央揃え]をクリックします。
タイトルを[中央揃え]

1.挨拶文と案内文を選択します。
2.ルーラーの[ぶら下げインデント]をドラッグし、段落の2行目を1文字下げます。
[ぶら下げインデント]で段落の2行目を1文字下げる

1.日時・場所・会費の行を選択します。
2.ルーラーの[左インデント]を右にドラッグし、バランスのいい位置に移動します。
3.ルーラー[左インデント]より右のところで、ルーラーをクリックします。すると[左揃えタブ]が表示されます。
[左インデント]で移動する

1.カーソルを日時の後ろに移動し、タブキーを押します。
2.カーソルを場所の後ろに移動し、タブキーを押します。
3.TELの前に移動し、タブキーを押します。
4.カーソルを会費の後ろに移動し、タブキーを押します。

これで項目名とその内容にタブが挿入されます。

[左揃えタブ]を設定しないと、フォントの幅が原因で内容の先頭が揃わないことがあります。

[左揃えタブ]はドラッグし、先頭位置を移動できます。
[左揃えタブ]で文字の先頭を合わせる

1.締切文と「以上」を選択します。
2.リボンの[右揃え]をクリックします。
締切文と「以上」を右揃え

段落間をEnterキーを入力しバランスを整え案内状の完成です。
完成した案内状

2017年11月9日木曜日

アウトラインの使い方(レベル設定・レベル表示・解除方法)

Wordのアウトラインのレベル設定、レベル表示、解除方法の方法です。

アウトラインは数ページの文書ではあまり役に立ちませんが、長文のレポートや小説などで使用すれば、大きな流れを掴むことができます。


●アウトラインモードに切り替える


リボンの[表示]~文書の表示グループの[アウトライン]をクリックします。
文書の表示グループの[アウトライン]をクリック

●レベルの設定をする


レベルは通常下のように設定します。

  • レベル1 : 大見出し
  • レベル2 : 中見出し
  • レベル3  : 小見出し 


1.設定したい段落に移動します。
2.リボンの[アウトライン]~アウトラインツールの[←]をクリックします。
アウトラインツールの[←]をクリック

これで指定した段落がレベル1になりました。
指定した段落がレベル1になった

次にレベル2に設定します。
1.設定したい段落にカーソルを移動します。
2.リボンの[→]をクリックします。
リボンの[→]をクリック

これで指定した段落がレベル2になりました。
以上を繰り返しレベルを設定します。
指定した段落がレベル2になった

●指定したレベル以上の段落だけ表示する


リボンのレベルの表示部分のコンボボックスから、表示したいレベルを選択します。
コンボボックスから、表示したいレベルを選択

これで折りたたまれ、指定したレベル以上の段落だけが表示されます。
指定したレベル以上の段落だけが表示

●指定した段落のレベルだけ展開する


1.展開したい段落にカーソルを移動します。
2.リボンの[+]をクリックします。
リボンの[+]をクリック

これで指定した段落だけが展開できました。
指定した段落だけが展開できた

●折りたたみを解除しすべて展開する


リボンのレベルの表示部分のコンボボックスから、[すべてのレベル]を選択します。
コンボボックスから、[すべてのレベル]を選択

●アウトラインモードを解除する


リボンの[アウトライン表示を閉じる]をクリックします。
[アウトライン表示を閉じる]をクリック

2017年10月5日木曜日

ウィンドウの切り替え方法とショートカットキー

Wordでウィンドウを切り替える方法と、ウィンドウ切り替えのショートカットキーです。


●ウィンドウを切り替える方法


下画面のように最大化されていない場合は、複数のウィンドウを重ならないように配置すれば、ウィンドウをクリックするだけで切り替えることができます。
複数のウィンドウを重ならないように配置する

しかし、最大化されている場合などは、タスクバーに表示されてるWordのアイコンの上にポイント(マウスカーソルを上に移動)すれば、ウィンドウの一覧が表示され選択することができます。
Wordのアイコンの上にポイントする

●ウィンドウの切り替えのショートカットキー


[Ctrl]+[F6]キーで切り替えることができます。
[Ctrl]+[Shift]+[F6]キーで逆回りに切り替えることができます。

2017年9月17日日曜日

ズームを行う3通りの方法:スライダー、マウス、リボン

Wordで、画面表示のズームを行う3通りの方法を紹介します。


下が表示倍率100%の画面です。
表示倍率100%の画面

●ズームスライダーでズームを行う


右下にあるスライダーをドラッグするか、上をクリックします。
ズームスライダーでズームを行う

●マウスでズームを行う


この方法はワードだけでなく、chromeやIEなど多くのアプリケーションで実行できます。

・ズームインするには、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを奥方向に回します。
・ズームアウトするには、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを手前に回します。

●リボンのメニューでズームを行う


リボンの[表示]~[ズーム]をクリックします。
リボンのメニューでズームを行う

ズームダイアログボックスが開くので、倍率を選択するか指定します。
ズームダイアログボックス

倍率を簡単に100%に戻すには、リボンの[表示]~[100%]をクリックします。
倍率を簡単に100%に戻す

ズームのショートカットキーは、「ズームにショートカットキーを割り当てる」を参照してください。

2017年8月26日土曜日

ナビゲーションウィンドウを表示し、ページのサムネイルでジャンプする

Wordのナビゲーションウィンドウを表示し、ページのサムネイルでジャンプする方法です。

リボンの[表示]~表示グループの[ナビゲーションウィンドウ]にチェックを入れます。
[ナビゲーションウィンドウ]にチェックを入れる

ナビゲーションウィンドウが表示されます。

1.ページタブをクリックします。
2.ページのサムネイルが表示されるので、目的のページをクリックするとジャンプできます。
ナビゲーションウィンドウのページタブ

2017年8月4日金曜日

グラフ内に説明の文字を挿入する方法|入門

Wordのグラフ内に、説明の文字を挿入する方法です。

下はWord文書内に作成した棒グラフです。
プレゼンなどでは、グラフ内に説明する文字を挿入し分かり易くしたい場合があります。
Word文書内に作成した棒グラフ

● グラフ内に文字を挿入する


リボンの[挿入]~[テキスト ボックス]をクリックします。
[挿入]~[テキスト ボックス]をクリック

テキスト ボックスの種類のリストが表示されるので選択します。
ここでは「シンプル テキスト ボックス」を選択しました。
「シンプル テキスト ボックス」を選択

挿入されたテキスト ボックスは下のように、グラフとは別の位置に表示されます。
挿入されたテキスト ボックス

テキスト ボックスに解説文を入力します。
文字の書式は、通常のWord文書と同様な方法で設定できます。
テキスト ボックスに解説文を入力

右上に表示される、[レイアウト オプション]ボタンをクリックし、表示される「文字列の折り返し」から[前面]をクリックします。
「文字列の折り返し」から[前面]をクリック

これで、テキスト ボックスをグラフ内にドラッグできます。
テキスト ボックスをグラフ内にドラッグできる

リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の塗りつぶし]をクリックし、表示されるメニューの[塗りつぶしなし]を選択します。
[塗りつぶしなし]を選択

リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の枠線]をクリックし、表示されるメニューの[線なし]を選択します。
[線なし]を選択

これで、グラフ内に解説文を挿入することができました。
グラフ内に解説文を挿入することができた

2017年7月16日日曜日

SmartArtで簡単にオシャレな組織図を作成する方法

Wordで、SmartArtで簡単にオシャレな組織図を作成する方法です。

リボンの[挿入]~図グループの[SmartArt]をクリックします。
図グループの[SmartArt]をクリック

SmartArtグラフィックの選択ウィンドウが開きます。
1.左のメニューから、「階層構造」を選択します。
2.右に階層構造のリストが表示されるので、作成したい組織図にあったものを選択します。
SmartArtグラフィックの選択ウィンドウ

これで、組織図の原型が作成できます。
組織図の原型が作成できる

図の【テキスト】部分をクリックすると、文字の編集が可能になるので、名称を入力します。
テキスト】部分をクリックすると、文字の編集が可能

色を変えるには、リボンの[SMARTARTツール]~[デザイン]~SMARTARTのスタイルグループの[色の変更]をクリックします。
様々な色のパターンリストが表示されるので選択します。
様々な色のパターンリストが表示されるので選択する

これで色を変更できました。
色を変更できた

組織の追加や削除、位置変更などは次回掲載予定です。

2017年6月19日月曜日

SmartArtでオシャレなレイアウトの画像を作成できます|Word入門

WordのSmartArtグラフィックで、オシャレなレイアウトの画像を作成できます。

下の3枚の画像を配置した文書を使用します。
枚の画像を配置した文書

1.Ctrlキーを押しながらクリックし、複数画像を選択します。
画像のレイアウト オプションがデフォルトの行内の場合、複数選択ができません。
文字列の折り返しを設定してください。
文字列の折り返しについては、画像の移動方法を参照してください。

2.リボンの[図ツール]~[書式]~[図のレイアウト]をクリックし、表示されるリストからレイアウトを選択します。
複数画像を選択し、レイアウトを選択する

「円形画像を使った吹き出し」を選択したレイアウトです。
「円形画像を使った吹き出し」を選択したレイアウト

「縦方向円形画像リスト」を選択したレイアウトです。
縦方向円形画像リスト」を選択したレイアウト

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