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2015年5月31日日曜日

文字列の垂直方向の位置を、中央揃え・上揃えに変更する

Word2013で、文字列の垂直方向の位置を、中央揃え・上揃えに変更する方法です。


文字サイズが異なる文章です。

文字サイズの小さい文字列は、大きな文字列の下に表示されています。

この小さな文字列の垂直方向の位置を変更します。
文字列の垂直方向の位置を変更

リボンの[ホーム]-段落グループの右下ボタンをクリックします。
段落グループの右下ボタンをクリック

段落ダイアログボックスが開きます。

体裁タブ-文字幅と間隔部分の、文字の配置コンボボックスから、揃えたい位置を選択します。

初期値は[自動]となっています、これはほぼ「下揃え」と同じです。
文字の配置コンボボックスから、揃えたい位置を選択

文字の配置を「中央揃え」にした結果です。
文字の配置を「中央揃え」にした結果

文字の配置を「上揃え」にした結果です。
文字の配置を「上揃え」にした結果

プリンタがない場合に「Microsoft XPS Document Writer」を使う

Word2013でプリンタがない場合、代わりに「Microsoft XPS Document Writer」を使ってみます。


印刷結果を確認したいのにプリンタがない場合、「Microsoft XPS Document Writer」を使うと確認できます。

「Microsoft XPS Document Writer」はWindowsに付属している、マイクロソフト製の電子ドキュメント作成ソフトで、PDFファイルと同じようなXPSファイルが作成できます。

リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

1.バックステージビューのメニューから[印刷]をクリックします。

2.プリンタから「Microsoft XPS Document Writer」を選択します。

3.印刷ボタンをクリックします。
「Microsoft XPS Document Writer」を選択

ファイルを付けて保存ダイアログボックスが開きます。

1.保存先フォルダを選択します。

2.ファイル名を入力します。

これで保存し、「Microsoft XPS Document Writer」による印刷は完了です。
「Microsoft XPS Document Writer」による印刷は完了

作成したXPSファイルを開きます。

エクスプローラで保存先のファイルを選択し開きます。
エクスプローラで保存先のファイルを選択し開く

XPSビューアーが開き、印刷結果が表示されます。
XPSビューアー


2015年5月30日土曜日

書式をクリアする3つの方法

Word2013で、書式をクリアする3つの方法を紹介します。


多種の書式を設定した文章です。 この書式をクリアします。
多種の書式を設定した文章

解除する文章を選択します。
解除する文章を選択

■方法1 リボンの[すべての書式をクリア]で行う


リボンの[ホーム]-フォントグループの[すべての書式をクリア]をクリックします。
フォントグループの[すべての書式をクリア]をクリック

これで設定していた書式がクリアできました。
設定していた書式がクリア

■方法2 リボンのスタイルで行う


リボンの[ホーム]-スタイルグループの[その他]をクリックします。
スタイルグループの[その他]をクリック

表示されるリストの[書式のクリア]をクリックします。
[書式のクリア]をクリック

■方法3 ショートカットキーで行う


Ctrl + スペースキー を押します。 これでクリアできます。 

割注で括弧を付ける方法

Word2013の割注で、括弧を付ける方法です。


割注とは、2行の小さな文字で説明を表示させる機能です。

下の文章を割注を使い、括弧を付けます。
割注を使い、括弧を付けます

文章を選択します。
文章を選択

リボンの[ホーム]-段落グループの[拡張書式]-[割注]をクリックします。
[割注]をクリック

割注ダイアログボックスが開きます。

[括弧で囲む]にチェックを入れます。
[括弧で囲む]にチェック

文章が2行になり、小さな文字になり、括弧が付きます。
括弧が付きます

フォントサイズを大きくし、見易くしてみました。
フォントサイズを大きく

文章下にある青い波線を表示させない

Word2013で、文章下にある青い波線が表示される場合があります、これを表示させない方法です。


青い波線とは、Wordの文章校正が行われた結果です。

青い波線が表示された文章です。 これを消します。
青い波線が表示された文章

リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

バックステージビューの[オプション]をクリックします。
[オプション]をクリック

Wordのオプションが開きます。

左メニューの[文章校正]を選択します。

Wordのスペルチェックと文章校正部分の、[自動文章校正]のチェックを外します。
[自動文章校正]のチェックを外します

これで青い波線が消えました。
青い波線が消えました

2015年5月29日金曜日

半角英数字の両側の空白を消す

Word2013で、半角英数字を入力すると、両側に空白ができますが、これを消す方法です。


上の行が半角の英字を入力した文書です。

上の行が半角の数字を入力した文書です。

どちらの行も、両端に空白ができています。 これを消します。
半角英数字の両側の空白

空白が含まれる文書を選択します。
空白が含まれる文書を選択

リボンの[ホーム]-段落グループの右下ボタン(ダイアログボックス起動ツール)をクリックします。
ダイアログボックス起動ツールをクリック

段落ダイアログボックスが開きます。

文字幅と間隔部分の「日本語と英字の間隔を自動調整する」と「日本語と数字の間隔を自動調整する」のチェックを外します。
段落ダイアログボックス

設定変更した画面です。

半角英数字の両側の空白が消えました。
半角英数字の両側の空白が消えた

文書の一部分だけを段組にする方法

Word2013で、文書の一部分だけを段組にするを紹介します。


段組にしたい文書の一部を選択します。
段組にしたい文書の一部を選択

リボンの[ページレイアウト]-[段組]をクリックし、表示される段組のリストから選択します。
表示される段組のリストから選択

これで文書内の一部だけを段組にすることができました。
文書内の一部だけを段組

2015年5月28日木曜日

ページ罫線を消す方法

Word2013のページ罫線を消す方法です。


ページ罫線を設定した文書です。

このページ罫線を消します。
ページ罫線を設定した文書

リボンの[デザイン]-ページの背景グループの[ページ罫線]をクリックします。
ページの背景グループの[ページ罫線]をクリック

線種とページ罫線と網かけの設定ダイアログボックスが開きます。

種類部分の[罫線なし]を選択し、[OK]ボタンをクリックすれば消去完了です。
種類部分の[罫線なし]を選択

ページ罫線が消えました。
ページ罫線が消えました


ページ罫線をページの端でなく、内側の本文に引く

Word2013のページ罫線をページの端でなく、内側の本文に引く方法です。


ページの端にページ罫線を設定した文書です。

このページ罫線を内側に変更します。

ページ罫線の引き方は「Word2013の使い方 ページの周囲を縁取りする」を参照してください。
ページの端にページ罫線を設定した文書

リボンの[デザイン]-[ページ罫線]をクリックします。
[ページ罫線]をクリック

線種とページ罫線と網かけの設定ダイアログボックスが開きます。

右下の[オプション]ボタンをクリックします。
線種とページ罫線と網かけの設定ダイアログボックス

罫線とページ罫線のオプションダイアログボックスが開きます。

基準部分のコンボボックスを、[ページの端]から[本文]に変更します。
罫線とページ罫線のオプションダイアログボックス

これでページ罫線がページの端から、内側の本文に変更できました。
ページ罫線がページの端から、内側の本文に変更



2015年5月27日水曜日

~を縦書きにする方法

Word2013で、「~」一文字を縦書きにする方法です。


下の期間で使っている「~」を縦にします。
期間で使っている「~」を縦にする

1.~の文字をドラッグし選択します。

2.リボンの[ホーム]を選択します。

3.段落グループの[拡張書式]をクリックします。

4.メニューの[縦中横]をクリックします。

段落グループの[拡張書式]をクリック

縦中横ダイアログボックスが開くので、[OK]ボタンをクリックし完了です。
縦中横ダイアログボックス

~が縦書きになりました。
~が縦書き


縦のグリッド線のみ・横のグリッド線のみ表示させる

Word2013で、縦のグリッド線のみ、又は、横のグリッド線のみ表示させる方法です。


リボンの[ページレイアウト]-配置グループの[配置]-[グリッドの設定]をクリックします。
配置グループの[配置]-[グリッドの設定]をクリック

グリッドとガイド ダイアログボックスが開きます。

■横グリッドのみ表示させる


1.グリッド線を表示するのチェックボックスにチェックを入れます。

2.行グリッド線を表示する間隔に1以上の数値を設定します。
行グリッド線を表示する間隔に1以上の数値を設定

これで横のグリッド線のみ表示できました。
横のグリッド線のみ表示

■縦グリッドのみ表示させる


1.グリッド線を表示するのチェックボックスにチェックを入れます。

2.文字グリッド線を表示する間隔のチェックボックスにチェックを入れます。

3.文字グリッド線を表示する間隔に1以上の数値を設定します。

4.行グリッド線を表示する間隔を0に設定します。
文字グリッド線を表示する間隔に1以上の数値を設定

これで縦のグリッド線のみ表示できました。
縦のグリッド線のみ表示