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2014年6月14日土曜日

プロパティの個人情報を削除する

Word2013で、文書のプロパティの個人情報を一括で削除する方法です。

削除前のプロパティ画面です。作成者と前回保存者が記録されています。これを削除します。
削除前のプロパティ画面
左メニューの[情報]-[問題のチェック]をクリックします。
ドキュメント検査の説明です。
ファイルを公開する前に、ファイルの次の項目を確認します。
  • フッター
  • 視覚に障碍(しょうがい)のある方が読み取りにくい可能性がある内容
  • ファイルの保存時にプロパティと個人情報を自動的に削除する設定
これらの情報をファイルに保存できるようにする
[問題のチェック]をクリック
「ドキュメント検査 文書に隠しプロパティや個人情報がないかどうかをチェックします」をクリックします。
ドキュメント検査
ドキュメント検査ダイアログボックスが開きます。
[ドキュメントのプロパティと個人情報 - ドキュメントに隠しメタデータや個人情報が保存されていないかどうかを確認します。」にチェックが入っていることを確認し[検査]ボタンをクリックします。
ドキュメントのプロパティと個人情報
検査結果が表示されます。個人情報に関しては、ここでは下記のドキュメント情報が見つかりました。
  • 文書のプロパティ
  • 作成者
  • 関連する日付
  • コンテンツ タイプの情報
  • テンプレート名
[すべて削除]ボタンをクリックします。これで個人情報のプロパティが削除できました。
個人情報のプロパティが削除
プロパティを削除した結果です。作成者と前回保存者が空白になっています。
作成者と前回保存者が空白に