Wordで、Excelの名簿から差し込み印刷で年賀状を印刷する方法です。
Excelの名簿です。
番地などの数字を漢数字で印刷したい場合は、半角数字にしておきます。
下の場合、3行目と6行目の8Fは漢数字になりません。
変換方法はExcelの使い方の「
全角数字を半角に、半角数字を全角に変換する関数」を参照してください。
リボンの[差し込み文書]~[はがき印刷]~[宛名面の作成]をクリックします。
はがき宛名印刷ウィザードが開きます。
「→始めましょう」で[次へ]ボタンをクリックします。
[→はがきの種類を選びます]で、「年賀/暑中見舞い」を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
「→縦書き/横書きを指定します」で、普通年賀状は縦書きなのでそのままで[次へ]ボタンをクリックします。
[→書式を設定します]で、毛筆などのフォントを選択できます。
「宛名住所内の数字を漢数字に変換する]「差出人住所内の数字を漢数字に変換する]を行うかチェックします。
[次へ]ボタンをクリックします。
[→差出人の住所を入力します]で、印刷する場合は「差出人を印刷する]にチェックを入れ、氏名や住所を入力します。
ここでも番地などを半角にしないと漢数字になりません。
[→差し込み印刷を指定します]で、「既存の住所録ファイル」を選択し、Excelの住所録ファイルを指定します。
宛名の敬称を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
[→終了です]で、[完了]ボタンをクリックします。
テーブルの選択ダイアログが開くので、印刷する住所録が入力されているシートを選択します。
これで年賀状印刷のプレビューが表示されます。
リボンの[差し込み文書]の、結果のプレビューグループのレコード移動部分で、別の人に移動し確認できます。
印刷するには、リボンの[完了と差し込み]~[文書の印刷]から行います。