デザイン - 新機能

Word2013の新機能にリボンのデザインタブがあります。
デザインには、スタイルとテーマがあり、配色や書式を簡単に変更できます。
スタイルとテーマの一覧アイコン上にマウスを移動させると、瞬間に画面が変更されるので、結果を比べながら選択し易くなっています。

●デザイン変更の元画面です。

●スタイルを影付きに変更した画面です。
見出しに拝啓色が設定され、反転しています。

●テーマを配当に変更した画面です。
見出しの背景色が変わり、図形の色も変わっています。

スタイルには下記の種類があります。

• word2003
• word2010
• word2013
• word2013（白黒）
• カジュアル
• ミニマリスト
• 影付き
• 基本（エレガント）
• 基本（シンプル）
• 基本（スタイリッシュ）
• 線（シンプル）
• 線（スタイリッシュ）
• 線（ユニーク）
• 中央揃え
• 白黒（クラシック）
• 白黒（大文字）
• 白黒（番号付き）

テーマには下記の種類があります。

• Office
• イオン
• イオン　ボードルーム
• インテグラル
• ウィスプ
• オーガニック
• スライス
• ファセット
• レトロスペクト
• クォータブル
• シャボン
• フレーム
• メッシュ
• メトロポリタン
• 基礎
• 景色
• 視差
• 縞模様
• 天空
• 配当
• 木版活字

Word｜閲覧モードとは｜設定・解除・ショートカット

Word2013の新機能の閲覧モードを使ってみます。

閲覧モードとは、入力や編集をせずにただ文書を読みたいだけの場合、閲覧モードにするとメニューなどが非表示にできるので、表示領域が広くなり読みやすくすることができる機能のことです。

●方法1

ステータスバーの閲覧モードボタンをクリックします。下画像の矢印部分のボタンです。

●方法2

表示リボンの閲覧モードをクリックします。

閲覧モードで表示された画面です。 左右の三角ボタンでページを移動することができます。

矢印キー・PageUP・PageDownキーでも移動可能です。

Homeキーで1ページ目に、Endキーで最終ページに移動します。

解除するには、下のステータスバーの印刷レイアウトボタンで元の編集画面に戻ることができます。

閲覧モードにする、[Ctrl]や[Shift]キーを使用するショートカットキーはありません。

Word｜動画を埋め込み（貼り付け）できる新機能｜オンラインビデオ

Word2013の新機能である オンラインビデオの挿入を使ってみます。

挿入元の文書です。

リボンの挿入-オンラインビデオをクリックします。

オンラインビデオのヒントには「オンラインのさまざまな場所からビデオを見つけて挿入します。」とあります。

ビデオの挿入方法は下記の２つがあります。

• Bingビデオ検索 - Webを検索します
• ビデオの埋め込みコードから - Webサイトから挿入するビデオの埋め込みコードを貼り付けます　YouTubeはこの方法でも可能です。

ここではBingビデオ検索を行います。検索ワードを入力し、Enterを押すか検索をクリックします。

検索結果が表示されるので、挿入するビデオを選択し、挿入ボタンをクリックします。

文書内にビデオが挿入されました。再生ボタンをクリックすると、別ウィンドウが表示され再生されます。

■ビデオ挿入とは

上のビデオが挿入されていないWord2013の文書サイズは、1,664,213Byteで、挿入されたサイズは、1,684,616Byteでした。このことにより挿入されたものは 、ビデオの開始画面とリンク先のみ保存されダウンロードはされていないことになります。
ネット接続を切断し文書を開くとビデオの開始画面は表示されますが、再生はエラーメッセージが表示されました。

Word2013、Word2010、Word2007のリボン

■ホームタブ
Word2013
スタイルの変更がなくなっているようです。

Word2010
Word2007


■挿入タブ
Word2013
Office用アプリとオンラインビデオが新しく追加されているようです。
Word2010
Word2007



■デザインタブ
デザインタブはWord2013で新しく追加されました。
Word2013


■ページレイアウトタブ
Word2013
テーマがなくなっているようです。
 Word2010
Word2007


■参考資料タブ
Word2013
 
Word2010

Word2007


■差し込み文書タブ
Word2013
Word2010
Word2007


■校閲タブ
Word2013
Word2010
  Word2007


■表示タブ
Word2013
閲覧モードが新しく追加されているようです。
  Word2010
Word2007

Word2013開始画面

Office2013を購入したので、Word2013をいろいろと使ってみます。
まず開始画面です。Word2010の画面と比べ、若干変わっているようです。

■Word2013の開始画面
新規に文書を作成するには「白紙の文書」を選択します。他に並んでいるのはテンプレートのボタンです。デザインテンプレートやチラシ・履歴書・予定表などのテンプレートがあります。


■Word2010のファイル画面
 Word2010の新規作成画面です。左パネルのメニューを比較すると、共有・エクスポートが新機能のようです。


■Word2013の開くメニュー画面
サインインするとSkyDriveからもファイル選択できるようになっています。


■Word2013の共有メニュー画面
 SkyDrive等の共有場所からファイル選択できるようです。


■Word2013のエクスポートメニュー画面
初期では、PDFファイルとXPSファイルに エクスポートできるようです。
XPSファイルとは、このワードのようなアプリケーションがインストールされていないパソコンでも、無料のXPSビュアーで表示できるファイルです。