スポンサーリンク

2013年3月30日土曜日

SkyDriveをHDDのように使う - 新機能

Word2013(ワード2013)の新機能であるSkyDriveをHDDのように使ってみます。


この機能によりネット環境さえあればファイルを持ち歩かなくても使えるようになり、他の人と共有し使うこともできるようになります。

■SkyDriveにWord文書を保存する

[名前を付けて保存]を選択し、○○さんのSkyDriveを選択、[参照]ボタンをクリックします。

通常の名前を付けて保存ダイアログボックスが開くので、HDDのように保存します。

SkyDrive内のフォルダも選択できますし、新しいフォルダを作成することもできます。

■SkyDriveからWord文書を開く

[開く] を選択し、○○さんのSkyDriveを選択、[参照]ボタンをクリックします。

ファイルを開くダイアログボックスが開くので、通常のHDDのようにファイルを選択し開くことができます。

2013年3月26日火曜日

Word|PDFファイルの編集 - 新機能

Word2013の新機能である、PDFファイルの編集を使ってみます。


ワードでPDFファイルを開くと下のメッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。

PDFから編集可能なWord文書に変換をします。しばらく時間がかかる場合があります。

変換すると、Word文書はテキストが編集しやすくなるように最適化されるため、元のとまったく同じ表示にならない場合があります。特にグラフィックが多く使われている場合に、そうなる可能性が高くなります。
メッセージのOKをクリックします

ワードで開いた画面です。

タイトル部分の図形部分が元と変わっています。フォントも変わっています。 

これをPDF形式で上書き保存した場合、この画面のままになるので元のPDFファイルとは違ってしまいます。
Wordで開いたPDFファイル

元のPDFファイルをAcrobatで開いた画面です。
元のPDFファイル

2013年3月22日金曜日

Word|ビデオを挿入し再生できるようにする - 新機能

Word2013の新機能であるビデオの挿入を使ってみます。


1.ビデオを挿入したい位置にカーソルを移動し、リボンの[挿入]-[オンライン ビデオ]をクリックします。
オンライン ビデオをクリックします

2.ビデオの挿入ダイアログボックスが開きます。 挿入できるビデオは下記になります。
  • Bingビデオ検索 Webを検索します
  • YouTube 世界最大のビデオ共有コミュニティです(SkyDriveにサインインが必要です)
  • ビデオの埋め込みコードから Webサイトから挿入するビデオの埋め込みコードを貼り付けます
ビデオの挿入から検索する

3.検索ワードを入力し検索すると結果がサムネイル形式で表示されるので、選択し[挿入]ボタンをクリックします。
検索結果からビデオを選択する

 4.選択したビデオが挿入できました。  ビデオ再生はビデオ中央の[再生]ボタンでできます。
再生ボタンで実行する

5.ビデオを右クリックすると、ビデオ再生やスタイル等のメニューが表示されます。
右クリックで表示されるメニュー

2013年3月19日火曜日

Office用アプリ - 新機能

Word2013(ワード2013)の新機能であるOffice用アプリを使ってみます。


Office用アプリはリボンの挿入にあります。

Office用アプリをクリックし[すべて表示]をクリックします。
Office用アプリボタンをクリックする

Office用アプリのダイアログボックスが開くので、初めての場合[お勧めのアプリ]を選択します。

編集者が選んだおすすめ候補のアプリの一覧が表示されるので選択します。

現時点では日本語のアプリはないようでした。ここでは、Bing Image Searchを追加しました。

※ 事前にSkyDriveにサインインしておく方がいいようです。
アプリを選択します

右のパネルに「Bing Image Search」が追加されました。
追加されたBing Image Search

「Train」で検索した結果です。検索結果の画像がサムネイル形式で表示されます。
イメージ検索結果

サムネイルはクリックすると大きく表示できます。

テストすると、コピー&ペーストでWordで貼り付けることもできましたが、著作権上は問題ありそうです。
画像の貼り付け

2013年3月15日金曜日

文字列選択時のメニュー - 新機能

Word2013(ワード2013)の新機能である文字列選択時のメニューを使ってみます。 追加された機能はリボンから捜すのが大変なので便利になったと思います。

Word2013で文字列を選択すると自動的にメニューが表示されます。 Word2010ではなかった[箇条書き][段落番号][スタイル]が追加されています。
Word2013で文字列を検索すると表示されるメニュー

Word2010の画面です、Word2010では右クリックするとメニューが表示されます。
Word2010で文字列を検索すると表示されるメニュー

[箇条書き]をクリックすると、行頭文字ライブラリが表示され行頭文字を選択できます。
箇条書きの行頭文字ライブラリ

[段落番号]をクリックすると、番号ライブラリが表示され様々なリスト形式を選択できます。
段落番号の番号ライブラリ

[スタイル]をクリックすると、様々な文字の書式を選択できます。
スタイルで文字の書式を選択

2013年3月11日月曜日

Word|表に列や行を追加(増やす・挿入)する方法|新機能

Word2013(ワード2013)の表の、行と列を簡単に追加する新機能です。


●行の追加

表の左端、行と行の間付近にマウスポインターを移動します。[+]のアイコンが表示されるので、このアイコンをクリックします。
+アイコンをクリックします

行が追加できました。
指定位置に行が追加できました

●列の追加

行の追加と同じやり方です。
表の上端、列と列の間付近にマウスポインターを移動します。[+]のアイコンが表示されるので、このアイコンをクリックします。
列の間の+アイコンをクリック

2013年3月4日月曜日

画像・図形編集機能 - 新機能

Word2013(ワード2013)の画像・図形編集に新機能が追加されています。

●ガイドライン
画像又は図形を選択後、ドラッグし中央付近や、余白の上端付近に移動すると緑の線が表示されます。ガイドラインと呼ぶそうです。位置合わせにには便利そうです。
画像を挿入した文書

●レイアウトオプション
画像・図形をクリックし選択すると右上にボタンが表示されます。ボタンをクリックするとレイアウトオプションが表示され、行内や文字列の折り返しなどが指定できます。
Word2010まではこの設定をするまで、手数が必要でしたので簡単にできるようになりました。
レイアウトオプションが表示される


詳細表示をクリックすると、レイアウトダイアログボックスが表示され、さらに細かい設定が可能になります。
レイアウトダイアログボックス