Word2013で、コマンドマクロにショートカットキーを割り当てる方法です。
通常のマクロですと直接ショートカットキーを割り当てることができますが(マクロにショートカットキーを設定する方法を参照)、コマンドマクロには直接ショートカットキーを割り当てることができません。 そこでマクロにコマンドマクロを記録し割り当てるようにします。リボンの[開発タブ]~コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
開発タブがリボンにない場合は「開発タブの表示方法(リボンのユーザー設定)」を参照し表示させてください。
マクロの記録ダイアログボックスが開きます。
1.マクロ名を入力します。
2.マクロを割り当てる対象から[キーボード]を選択します。
キーボードのユーザー設定が開きます。
1.割り当てるキーを押します。 ここではF12キーを押しました。
2.[割り当て]ボタンをクリックします。
マクロダイアログボックスが開きます。
1.マクロの保存先から「コマンド マクロ」を選択します。
2.実行するマクロを選択します。 ここではExcelを起動する「MicrosoftExcel」マクロを選択しました。
3.[実行]ボタンをクリックします。 この時Excelが起動するので後で閉じておいてください。
リボンの[記録終了]をクリックします。
これでコマンドマクロにショートカットキーを割り当てることができました。
設定したショートカットキーを押すと、コマンドマクロが実行します。
マクロにキーを割り当てる・削除する・編集する
良く使うフォントにショートカットキーを設定する
ショートカットキー(ファンクションキー)一覧
デスクトップ上にショートカットを作成する
![コードグループの[マクロの記録]をクリックする](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiksLu4yQHEasimp_bMhm0agCGS6TG7_IJ-Yaa5wVg2j2hWVG79nunkKMPuuyduc8ANewwR3WlgrM8ZQfrYGSv0nyQPuTAHuoSE0-X6AnPmGyzXdB08jpB7K7_W6l_qSo9j_SGFAw_v_Qr/s1600/image803-1.gif)
![マクロを割り当てる対象から[キーボード]を選択する](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTn0HbQSIhJN_xosjb_IH-c9SGNWFGQgFfR-g2FOpTFmStZy4yheSjr_HMZPdjsWB0Ci35V7lic42gGdPO5shnNaDpBA7EBJtWSbDhA9k3B3GcSy_GCw-SfLb8Rr1sEUBk-CbLDw43kG2a/s1600/image803-2.gif)


![リボンの[記録終了]をクリックする](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhelhXYcq29cKZt2God3j_bj_vJj_-PBN35XjTKkOviwszFV2-16w3KdvpTLqLMR9h71dQ-hYDm4Ua3N7NeAX1VhGBNQ-9ocroSI6CefOzyb2ByLa9KgjmY4WFdm-VhzpfrWMxWsJRY0BGP/s1600/image803-5.gif)
