ワードの使い方: 9月 2016

2016年9月22日木曜日

グラフの凡例の名前を変更する方法

Word2013で、グラフの凡例の名前を変更する方法です。

下の生産数推移折れ線グラフの「1週目」「2週目」の凡例を変更します。

１．グラフエリアをクリックし選択します。
２．リボンの［グラフツール］～［デザイン］～データグループの［データの編集］をクリックします。

Excelのような元データの表が表示されるので、凡例の名前になっているセルを編集します。
ここでは「1週目」を「前半」に「2週目」を「後半」に変更しました。
編集が終了すれば、データ表を閉じます。

これでグラフの凡例の名前を変更することができました。

2016年9月14日水曜日

グラフのデータを編集する方法

Word2013で、グラフのデータを編集する方法です。

下の生産数推移の折れ線グラフのデータを編集します。

グラフエリアをクリックし選択した後、リボンの［グラフツール］～［デザイン］～データグループの［データの編集］をクリックします。

エクセルのような表が表示され、グラフの元データが表示されるので、数値を入力し編集します。
グラフのデータの編集が終了すると、表の［閉じる］ボタンをクリックします。

2016年9月13日火曜日

図形（オートシェイプ）を画像ファイルとして保存する方法

Word2013で、図形（オートシェイプ）を画像ファイルとして保存する方法です。

下はオートシェイプで描いた図です。　これを画像ファイルとして保存します。

図形を選択します。　図形が複数の場合は、保存したい図形を全て選択します。
選択した状態で、リボンの［ホーム］～［コピー］などでコピーを実行します。
Ctrl＋Cのコピーを行うショートカットキーを使うと簡単です。

リボンの［ホーム］～［貼り付け］～貼り付けのオプションの［図］をクリックします。

貼り付けた図の上で右クリックし、表示されるメニューの［図として保存］をクリックします。

名前を付けて保存ダイアログボックスが開きます。
１．ファイル名を入力します。
２．ファイルの種類を選択します。　ファイルの種類は、PNG・JPEG・GIF・TIFF・Windowsビットマップから選択できます。

これで、図形（オートシェイプ）を画像ファイルとして保存できました。

2016年9月12日月曜日

グラフの軸に名前を付ける方法

Word2013で、グラフの軸に名前を付ける方法です。

下の折れ線グラフの縦軸に名前のラベルを追加します。

１．縦軸をクリックし選択します。
２．グラフの右上に表示される［グラフ要素］ボタンをクリックします。
３．［軸ラベル］にチェックを入れます。

これで軸ラベルが追加されます。

軸ラベル上をクリックすると、カーソルが表示され文字が入力できるようになるので、名前を入力します。
これで軸に名前を付けることができました。

軸の方向を変更するには
１．軸ラベルをダブルクリックします。
２．軸ラベルの書式設定パネルが開くので、［配置］ボタンをクリックし、［文字列の方向］を選択します。

軸ラベルの方向を横書きに変更したグラフです。

グラフ貼り付け後の移動方法

Word2013で、グラフ貼り付け後に位置を移動する方法です。

下は折れ線グラフを貼り付けた文書です。
１．貼り付けた直後、グラフを選択しドラッグして移動しようとしても移動できません。
２．移動できるようにするため、右上に表示される［レイアウトオプション］ボタンをクリックします。

レイアウトオプションパネルが開くので、文字列の折り返し部分の［四角］［外周］［内部］［上下］［背面］［前面］から選択します。

文字列の折り返し部分の［四角］［外周］［内部］［上下］［背面］［前面］から選択する

レイアウトオプションで［四角］を選択したグラフです。
これでグラフをドラッグし自由な位置に移動することができるようになります。

グラフを［背面］に設定した文書です。
文字の下にグラフが表示されています。

2016年9月11日日曜日

グラフを回転させる方法

Word2013で、グラフを回転させる方法です。

１．グラフエリアをクリックし選択します。
２．リボンの［ホーム］～クリップボードグループの［コピー］などを使いコピーします。

リボンの［貼り付け］～貼り付けのオプション～［図］をクリックします。

これでグラフが図として扱うことができ、選択すると回転ハンドルが表示されるのでドラッグし回転できます。
リボンの［図ツール］～［書式］～配置グループの［オブジェクトの回転］でも実行できます。

2016年9月8日木曜日

グラフの軸の単位を変更し単位を表示する

Word2013で、グラフの軸の単位を変更し、単位を表示する方法です。

下の折れ線グラフの縦軸の単位を変更し、単位を表示します。

１．縦軸エリアをクリックし選択します。
２．リボンの［グラフツール］～［デザイン］～現在の選択範囲グループの［選択対象の書式設定］をクリックします。

すると軸の書式設定パネルが開きます。
１．表示単位をコンボボックスから選択します。　ここでは「千」にしました。
２．単位を表示させるために、［表示単位のラベルをグラフに表示する］にチェックを入れます。

これで単位が「千」に変更され、単位が表示されましたが、ここでは表示位置と方向を変更します。

１．単位ラベルをクリックし選択します。　この状態でテキストボックスやオートシェイプなどと同様にドラッグすることで位置を変更できます。
２．リボンの［グラフツール］～［デザイン］～現在の選択範囲グループの［選択対象の書式設定］をクリックします。

表示単位ラベルの書式設定パネルが開きます。
１．配置ボタンをクリックします。
２．文字列の方向を「横書き」に変更します。

グラフの軸の単位を変更し、単位を表示した折れ線グラフです。

2016年9月6日火曜日

グラフのタイトルを追加・編集する

Word2013で、グラフのタイトルを追加・編集する方法です。

下のグラフにタイトルを追加します。

１．グラフエリアをクリックし選択状態にします。
２．右に表示される［グラフ要素］をクリックします。
３．［グラフタイトル］にチェックを入れます。
４．グラフタイトルが表示されるので、文字を入力します。

これでグラフのタイトルを追加することができました。

グラフのタイトルを編集するには、タイトル上をクリックすると入力可能な状態になります。

既存グラフにデータを追加し2軸の複合グラフを作成する

Word2013で、既存グラフにデータを追加し2軸の複合グラフを作成する方法です。

下の折れ線グラフに2軸目を追加します。

データの編集ウィンドウが開きます。

データの編集ウィンドウに2軸目のデータを入力します。

これで2軸目が表示され、複合グラフが作成できました。

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