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2014年10月15日水曜日

表で計算式を使う場合の範囲指定方法

Word2013の表で計算式を使う場合、計算させる範囲を指定する方法です。

月別・支店別の表です。これの太平支店の合計を計算します。
月別・支店別の表
リボンの[レイアウト] - データ部分の[計算式]をクリックし、計算式ダイアログが開きます。
するとここでは、 =SUM(ABOVE)  と表示されています。ここで範囲指定されている、ABOVEには下記の種類があります。
  • ABOVE : 上の数値を計算する
  • BELOW : 下の数値を計算する
  • LEFT : 左の数値を計算する
  • EIGHT : 右の数値を計算する
ABOVEには下記の種類があります
上の方法では指定できない場合、Excelと同じようにします。列をA・B・C・・・、行を1・2・3・・・で指定します。
Excelと同じようにします
Excel方式で指定した場合、=SUM(B2:B7) になります。
Excel方式で指定した場合
 Excel方式で行った合計の計算結果です。
Excel方式で行った合計の計算結果