スポンサーリンク

2016年6月30日木曜日

英文字を大文字・先頭だけ大文字・小文字に変換する

Word2013で、英文字を大文字・先頭だけ大文字・小文字に変換する方法です。

下は全角小文字と半角小文字で入力した英文字です。

変換する英文字を選択します。
変換する英文字を選択する

[Shift]+[F3] キーを押します。
これで先頭の文字だけ大文字になります。
先頭の文字だけ大文字になる

[Shift]+[F3] キーを押します。
これで全ての英文字が大文字になります。
全ての英文字が大文字になる

[Shift]+[F3] キーを押します。
これで全ての英文字が小文字になります。
全ての英文字が小文字になる

このように[Shift]+[F3] キーを押すたびに、大文字~先頭だけ大文字~小文字に順に変換されていきます。

関連する記事
関連する記事
書式を設定するショートカットキー
文字書式
文書内の半角英数字を、全て一気に検索し選択する
文字数をカウントする
半角のカタカナだけ全角に一括変換する
数字だけを全角又は半角に変換する

2016年6月29日水曜日

クリップボードを開く方法とその機能

Word2013で、クリップボードを開く方法とその機能の紹介です。

リボンの[ホーム] ~ クリップボードグループの右下ボタンをクリックします。
クリップボードグループの右下ボタンをクリックする

クリップボードが開きます。
通常コピーした場合に保存される個数は1個ですが、このクリップボードには最大24個保存できます。
クリップボードには最大24個保存できる

●クリップボードの機能

1.クリップボードに保存されている全てを貼り付けできます。
2.クリップボードに保存されている全てをクリアします。
3.リストの文字列をクリックすると、貼り付けできます。
4.リストの▼をクリックすると[貼り付け]と[削除]ができます。

注意:[すべてクリア」 [削除]した場合、元に戻すで戻すことはできません。
クリップボードの機能

関連する記事
関連する記事
クリップボードのデータをすべて貼り付ける
書式のコピーと貼り付けを行う3つの方法
地図を貼り付ける
写真の貼り付け方法と位置とサイズの調整
Excelの変更がWordに反映される埋め込み方法

2016年6月28日火曜日

指定した位置に別のワード文書を挿入する

Word2013で、指定した位置に別のワード文書を挿入する方法です。

挿入したい位置にカーソルを移動します。
挿入したい位置にカーソルを移動

リボンの[挿入]~テキストグループの[オブジェクト]~[ファイルからテキスト]をクリックします。
[オブジェクト]~[ファイルからテキスト]をクリックする

ファイルの挿入ダイアログボックスが開くので、挿入したいワード文書を選択し[挿入]ボタンをクリックします。
挿入したいワード文書を選択し[挿入]ボタンをクリックする

これで指定した位置に別のワード文書を挿入することができました。
指定した位置に別のワード文書を挿入することができた

関連する記事
関連する記事
Word2013のオブジェクトとは
クイックアクセスツールバーにオブジェクトの選択を追加する方法
別の文書のブックマークにハイパーリンクする方法

2016年6月26日日曜日

自分のパソコンでない場合、IMEの入力情報を残さない

自分のパソコンでない場合、IMEの入力情報を残さないようにする方法です。

これはWord2013だけではなく、Windowsで設定可能です。

言語バーの[ツール]をクリックし、表示されるメニューの[プロパティ]をクリックします。
メニューの[プロパティ]をクリックする

Microsoft IMEのプロパティが開くので、[辞書/学習]タブにします。

●方法1 : 学習のスライドバーを「なし」にします。

●方法2 : 上の方法1の場合、学習しないので変換に手間取る場合があります。 その場合、[学習結果をユーザー辞書に書き込む]のチェックをOFFにします。
この設定にした場合、使用後電源をOFFにするか、再起動します。
Microsoft IMEのプロパティが開くので、[辞書/学習]タブにする

関連する記事
関連する記事
顔文字を入力する方法
日本語の変換候補数の表示を一時的に増やす技
今入力した文字列を連続して入力する
文字入力時に便利なショートカットキー
時候の挨拶を自動入力する

2016年6月25日土曜日

メールアドレスやURLに下線を付けないように設定する方法|Word入門

Word2013で、メールアドレスやURLに下線を付けないように設定する方法です。

下のようにメールアドレスやURLを入力すると、勝手に下線が表示されます。
この下線が付かないようにします。
メールアドレスやURLを入力すると、勝手に下線が表示される

●スマートタグで設定する

メールアドレスやURLの先頭文字にマウスポインターを移動すると、[オートコレクトのオプション]ボタンが表示されるのでクリックします。
メールアドレスやURLの先頭文字にマウスポインターを移動する

表示されるメニューの[ハイパーリンクを自動的に作成しない]をクリックしチェックを外します。
[ハイパーリンクを自動的に作成しない]をクリックしチェックを外す

これで次回入力時から下線は付きません。
次回入力時から下線は付かない

●オプションで設定する

リボンの[ファイル]をクリックします。
[ファイル]をクリックする

メニューの[オプション]をクリックします。
[オプション]をクリックする

Wordのオプションが開きます。

1.メニューの[文章校正]をクリックします。
2.[オートコレクトのオプション]ボタンをクリックします。
[オートコレクトのオプション]ボタンをクリックする

オートコレクトが開くので、[入力オートフォーマット]タブの[インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する]のチェックを外します。

これで次回入力から下線は付きません。
[インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する]のチェックを外す

関連する記事
関連する記事
Webページにハイパーリンクする
ブックマークにハイパーリンクする
下線をひく3つの方法
目次をクリックするとリンク先に飛ばす

2016年6月24日金曜日

IMEのソフトキーボードがないのでスクリーンキーボードを使う|Word入門

IMEのソフトキーボードがないのでスクリーンキーボードを使ってみます。

これはWord2013だけではなく、Windowsで使用可能です。
もしキーボードが使用できない場合、パスワードを入力したい時などに使用します。

以前はIMEパッドにあったのですが、私の環境では見つかりませんでした。
IMEパッドにソフトキーボードがない

●スクリーンキーボードを開きます

[スタート]~[コントロールパネル]をクリックします。
[スタート]~[コントロールパネル]をクリックする

コントロールパネルが開くので[コンピュータの簡単操作]をクリックします。
[コンピュータの簡単操作]をクリックする

[コンピュータの簡単操作センター]をクリックします。
[コンピュータの簡単操作センター]をクリックする

[スクリーンキーボードを開始します]をクリックします。
[スクリーンキーボードを開始します]をクリックする

スクリーンキーボードが開きます。
物理キーボードと同じ感じで使用できます。
スクリーンキーボードが開く

関連する記事
関連する記事
表内をキーボードで移動するには
図形をキーボードを使い、15度単位で回転させる

2016年6月23日木曜日

日本語の変換候補数の表示を一時的に増やす技

日本語の変換候補数の表示を一時的に増やす技です。

これはWord2013だけではなく、変換入力するアプリで可能です。

例えば「き」で変換すると、下のように候補が表示されます。
変換候補が表示される

ここでTABキーを押すと、下のように候補が増えて一覧が表示されます。
もう一度TABキーを押すと元に戻ります。
また次回の変換時は元に戻ります。
TABキーを押すと、下のように候補が増えて一覧が表示される

関連する記事
関連する記事
入力済みの文字を再変換する方法
記号や単位を入力する方法
↑↓←→の矢印文字を入力する
丸で囲んだ21以上の数字を入力する
半角のカタカナだけ全角に一括変換する
文書内の半角英数字を、全て一気に全角に変換する

顔文字を入力する方法

Word2013で、顔文字を入力する方法です。

言語バーの[ツール]~[プロパティ]をクリックします。
言語バーの[ツール]~[プロパティ]をクリックする

Microsoft IMEのプロパティダイアログボックスが開きます。
[変換タブ]の初期変換モードで「話し言葉優先」を選択します。
選択すると「この操作は新しく起動されたプログラムから有効です。」と表示されるので、もしWordを起動している場合は、一度閉じて再起動してください。
[変換タブ]の初期変換モードで「話し言葉優先」を選択する

これで「にこにこ」などと入力すると、顔文字の候補が表示されます。
「にこにこ」などと入力すると、顔文字の候補が表示される

「にこにこ」「しくしく」「顔文字」の変換結果です。
下のようにフォント・フォント色・サイズなど変更可能です。
「にこにこ」「しくしく」「顔文字」の変換結果

関連する記事
関連する記事
外字を作成し、ワードで使う方法
レ点の入力方法
Xバーの入力方法
辞書登録した単語を削除する方法

2016年6月22日水曜日

Word マクロ|VBEウィンドウでマクロを実行する

Word2013のVBEウィンドウでマクロを実行する方法です。

VBE画面の表示は「VBE(Visual Basic Editor)の起動方法」を参照してください。

1.実行したいマクロのコード上にカーソルを移動します。
2.ツールバーの「Sub/ユーザーフォームの実行」ボタンをクリックします。 ショートカットキーはF5です。
ツールバーの「Sub/ユーザーフォームの実行」ボタンをクリックする

これでマクロが実行できます。
下は自社名と住所を入力するマクロの実行結果です。
自社名と住所を入力するマクロの実行結果

コードを1行ずつ実行することもできます。
メニューの[デバッグ]~[ステップイン]をクリックします。 ショートカットキーはF8です。
メニューの[デバッグ]~[ステップイン]をクリックする

ショートカットキーF8の方が便利なので、覚えてください。
F8キーを押すと1行進むので、文書に表示される場合そのコードが何をしているかが分かります。
F8キーを押すと1行進む

途中で中止する場合は、ツールバーの[リセット]をクリックします。
途中で中止する場合は、ツールバーの[リセット]をクリックする

関連する記事
関連する記事
マクロのプログラムをVBEで編集します
VBE画面の各ウィンドウの説明
マクロの記録を使用し新規マクロを作成する

マクロのプログラムをVBEで編集します|Word マクロ

Word2013で、マクロのプログラムをVBEで編集する方法です。

●まずマクロを作成します。

1.リボンの[開発]~[マクロの記録]をクリックします。
2.マクロ名を入力します。
3.[OK]ボタンをクリックします。
[開発]~[マクロの記録]をクリックする

ここでは文字を置換えるマクロを作成します。

1.リボンの[ホーム]~[置換]をクリックします。
2.検索する文字列を入力します。
3.置換後の文字列を入力します。
4.[すべて置換]ボタンをクリックします。
文字を置換えるマクロを作成する

リボンの[開発]~[記録終了]をクリックし、置き換えマクロは完成です。
[記録終了]をクリックし、置き換えマクロは完成

●作成したマクロを修正します。

1.リボンの[開発]~[マクロ]をクリックします。
2.修正するマクロ名を選択します。
3.[編集]ボタンをクリックします。
リボンの[開発]~[マクロ]をクリックする

VBE画面画面が開きます。
ここでは置換後の文字列を「○」から[■]にします。
コードウィンドウの.Replacement.Text = "○"が変更する部分です。
VBE画面画面が開く

これを .Replacement.Text = "■" に変更し保存します。
これでマクロの編集は完了です。
マクロの編集は完了

マクロを実行すると、「○」ではなく「■」に置換えることができました。
以上のようにマクロを作りかえることなく、VBEを使えば編集することができます。
マクロを実行すると、「○」ではなく「■」に置換えることができた

関連する記事
関連する記事
VBE画面の各ウィンドウの説明
VBE(Visual Basic Editor)の起動方法
マクロの記録を使用し新規マクロを作成する